ロールスクリーン取り付け方法
(ロールカーテンの取り付け方法)

ロールスクリーンの天井付け、正面付け、カーテンレール付けの「取り付け方法」を、ご紹介します。
ロールスクリーンは、どのような場所で使うか、どういう用途で使うかによって、取り付け方法が変わってきます。ロールスクリーンの機能や、お部屋や窓にあった取り付け方をお選びください。
・【天井付け】窓枠内上部や、カーテンボックス内の天井に取り付ける方法。
窓枠内やカーテンボックス内にすっきり納まり、空間が広く見える。天井直付けの場合は、お部屋の間仕切りとしても利用可能。(下地がある事をご確認下さい)
注意点⇒両端から漏れてしまう光に気を付ける。(特に遮光生地)
・【正面付け】窓枠上部の窓枠や壁面などに取り付ける。
窓枠を覆うので、光が漏れにくい、寝室や光を遮りたいお部屋におすすめです。
注意点⇒壁面の場合、下地があるか確認する。
・【カーテンレール付け】既存のカーテンレールに専用金具で取り付けます。
注意点⇒重量のある大型ロールスクリーンやダブルロールスクリーンは取り付けができません。
ダブルロールスクリーン、小窓用ロールスクリーン、調光ロールスクリーンも取り付け方法は同じです。メカの大きさによって、ブラケットのサイズやメカのサイズ自体が少し異なっていますが、取り付け方法は下記を参考にしてください。
窓枠上部や天井に取り付ける<天井付け>

「天井付け」は窓枠内側の上部や天井にロールスクリーンを取り付ける方法です。
窓枠と一体化するため、見た目にすっきりとした印象になり、空間が広く感じます。
<注意点>
・窓枠ぴったりのサイズにすると昇降の際に窓枠に当たる事もありますので、窓枠サイズより左右1~2cm引いた幅に作るのがおすすめです。
・両脇の隙間から光が多少漏れますので、遮光ロールスクリーンを使いたい場合や、寝室など光が漏れるのを抑えたい場所には向きません。
■天井付け方法
ロールスクリーンを取り付ける為の金具「ブラケット」をつける位置を決めます。ブラケットはセットバー(上部メカ)の両端から4〜7cmの位置が最適です。 解除ボタンの位置を確認して、付属のネジでブラケットを取り付けてください。 セットバーの外溝をブラケットの仮止めフックに引っ掛けて下さい。 仮止めした状態。(必要があればロールスクリーンの左右の位置を調整します) ヘッドボックスを奥にカチッと押し込んで下さい。 取り付け完了です。
窓枠を覆うように取り付け<正面付け>

「正面付け」は窓枠を覆うようにロールスクリーンを取り付けるため光が漏れにくく、より遮光性を高められます。遮光ロールスクリーンを取り付ける場合や、光漏れを少なくしたい寝室への取り付けにおすすめです。
<注意点>
・壁面に取付ける場合は、下地のある場所かご確認ください。コンクリート、石膏ボードには取り付けられません。
■正面付け方法
ロールスクリーンを取り付ける為の金具「ブラケット」をつける位置を決めます。ブラケットはセットバー(上部メカ)の両端から4〜7cmの位置が最適です。 解除ボタンの位置を確認して、付属のネジでブラケットを取り付けてください。 セットバー(上部メカ)の外溝をブラケットの仮止めフックに引っ掛けて下さい。 仮止めした状態。(必要があればロールスクリーンの左右の位置を調整します) ヘッドボックスを上にカチッと押し込んで下さい。 取り付け完了です。
既存のカーテンレールに取り付ける<カーテンレール付け>
カーテンレールが既にある場合には、カーテンレールを利用してロールスクリーン取り付けができます。取り付け可能なレールは、レール左右どちらかのキャップが外れる、C型か角型の金属製レールのみとなります。
※ダブルロールスクリーンは、カーテンレールに取り付けできません。(重量があり、カーテンレールから滑落する危険があるためです)
※カーテンレールに取り付ける場合は、備考欄に「カーテン取り付け金具」同梱希望の旨、明記くださいませ。無料にて対応させていただきます。
■カーテンレール付け方法
カーテンレール付けは、「カーテンレール取付け金具」という専用の金具を使い、既存のカーテンレールにロールスクリーンを取り付けます。 取付け可能なレールはC型か角型の金属製レールのみとなります。(装飾・つっぱりレール取付け不可)まず、カーテンレールからキャップとランナーを抜いてください。 カーテンレール取付け金具をブラケットの上に置き、小ネジで仮止めしてください。 カーテンレールに挿入してください。 左右のバランスを見て小ネジを締めて固定してください。 ブラケットにロールスクリーン本体を取り付け完了です。
